2018.11.07
院長の金原です。
本日の朝日新聞にこんな記事が載っていました!
口から食べる‥これってごく当たり前のことですが、誤嚥性肺炎や脳疾患等にかかる
と鼻からの栄養や、胃瘻といった経管栄養で身体に水分や栄養剤を入れていきます。
しかし!!!
いつまでも経管栄養⇒管から入れるっっているのはなぁ~とご家族や身近な人
であれば考えると思います。
確かに、今現在は飲みこみが出来なくて仕方なく経管栄養となっている場合は
それで致し方ありません。
ただ‥身体も復活してきて口も動くようになってくれば
『飲めそうじゃん??』
って一般の方でも思いませんか?
そこで!!やっとタイトルの内容にきました!!
飲みこみの評価が必要になるンデス!!
それを嚥下評価と言います。
どこかでこの評価を行なってあげないと、飲みこめるのに、管からあげていると
いうことになります。
それって勿体なくないですか?
使える機能があるのに使っていない‥人間らしくできるのにしてあげていない‥。
こんなことはあってはいけないのですが、実際のところ‥あるンデス!!
なので経管栄養をしておられる方、本当に今のまま継続が必要なのか一度担当の
先生や近くの医療者に確認してみましょう!!